大同大学大同高校バレーボール部にロゴデザインを採用いただきました!
大同大学大同高校 男子バレーボール部
ロゴマークおよびブランディングデザイン
インター杯出場校である大同大学大同高校男子バレーボール部のオリジナルロゴマークを軸とした一連のブランディングを提案し、デザインを採用いただきました。
写真:大同大学大同高校男子バレーボール部 渡辺監督と。
大同高校のコンセプトとして、学校の象徴となっている「汗と愛の筏像」をもとにキャラクターを制作いたしました。
こちらは昭和34年に日本列島を襲った伊勢湾台風が名古屋市に上陸した際、沿岸部に立地する大同高校の一帯も高波による大きな洪水に見舞われました。
そのとき、大同高校の学生が、貯木場から流れ出た丸太を組んで筏を作り、人命救助にあたったというエピソードから来ています。
この時の先人の勇気ある行動は当時の岸信介総理大臣から感謝状も受けたという、名古屋の歴史においても大きな出来事です。
大同高校はこの時の学生の奉仕と慈悲の念を「汗と愛」という建学の精神に設定し、学校のポリシーとして語り継いでおられます。
スポーツ部においても、この見学の精神を照らし合わせ、競技を愛し、人を愛して勇気ある行動と日々の努力を伝えていってほしい。
そんな思いを込めて、筏を漕ぐフェニックスを制作いたしました。
伊勢湾台風を荒波と表現し、筏を漕いで困難を乗り越える姿に重ねることで、逆境や大きな課題にも乗り越えて飛躍する不死鳥をも表現し、学校の新たな象徴にして欲しい願いも込めております。
大同高校では今後もロゴマークを起用したチームブランディングのご提案もさせていただきます。
第一弾として手に持っているTシャツですが、
こちらは弊社弊社サマシルプランニングのアスリート支援型ブランド「AthleteYell」として製作したオリジナルTシャツです。
アマチュアの部活動チームやクラブチームにも”ファン創造”を目指して、着用してカッコいいアパレルをコンセプトにしたブランド展開をご提案。
チームウエアとしてもおしゃれにカッコよく、
関係者にとどまらずご家族や生徒、ひいては地域の方や大同高校バレー部のファンの方にも広く!
そのデザインとコンセプトを共感いただき、アパレルを通じてそのスポーツがある生活をEnjoyもらえることを目指すのが「AthleteYell」です。
ひいては従来のチーム支援、アスリート支援に向けたリターンの仕組みも構築していこうと思っています。
着て楽しくなることでチームには「プライド」を。
選手や関係者の皆さんには「ポリシー」を。
ファンには「ブランド価値」をもたらします。
このココロは、学校の皆さんには自尊心を育む「教育」にもなると考えます。
インター杯にも出場する屈指の強豪校、大同高校バレー部にその想いが共感いただき、ご採用いただいたことに大変感謝いたします。